Escape R3 ドロップハンドル化したので紹介 パート3 [最終]
こんにちは~うどんこ↲です。
Escape R3関連の記事はとりあえず今回の駆動系の紹介で最後になるかと思います。
汚い使い古しのクランクで申し訳ないです。見ての通り、SORA FC-3400です。今回、9sから8sにダウングレードしたため、9sクランクとは互換性は無くなってしまったのですが、まぁそのままで大丈夫だろうということそのままにしています。実際、特に変速性能に不満を感じることはありません。9sから8sに変更した理由ですが、もともと9sで組むつもりだったのですがメルカリにST-R3000の出品が無かったのと、SORAのSTIレバーだけの金額でClarisのSTI・FD、8sスプロケットを購入出来るということが判明し8sでもいいか...となったわけです。結果としては1000円程安上がりになりました。
FD-R2000です。変速性能はなかなか優秀です。スパスパ決まります。街乗りでこれ以上の性能を求める必要は無いでしょう、むしろオバースペックです。これが最下位グレードでいいのか??(ターニーA070を除く)
RDはこれまた互換性無視でALTUS RD-M2000を採用しました。ロードの(6?)7~旧10sとMTB(6?)7~9sはケーブルの引き量が同じでRDを流用することができます(厳密にはスラント角が異なっているため何かしら不具合が生じているらしいですが)。そこで今回は以前から使ってみたかった、シャドータイプのRDを使ってみることにしました。オンロードでシングルテンションのRDを使う必要があるんかと言われれば無いと思いますが、見た目がかっこいいので...←またそれかよ
ダブルテンションRDに比べると変速性能が落ちると言われているシングルテンションRDですが、違いが分からない男であるうどんこ↲には性能の差なんて全く感じませんでした。まぁ8sだし、適当にセッティングしてもそれなりに動くからね。
このタイプのRDの売り文句の一つに「バイクを倒してしまった時に地面にRDがヒットしない」というのがありますが、確かにクイックシャフトより内側になっています。でもこれ意味あるんですかね。ノーマルのRDでも当たらないのではと思うのですが。あくまでチェーンのバタつきを抑えるための構造を採用したら、副産物的にRDが内側にいきましたって位の物だと思うのですが...
最後に全体像をどうぞ。今回限りで互換性・安全性厨が発狂しそうな例の中華チェーンを使っています。次回の交換時にはシマノに戻します。
そうそう、このチェーン1100円でミッシングリンクまで付いてきます。品質は謎ですがコスパは良いと思います。あまりオススメはしませんが...
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。